計画的な返済のために知っておく利息の計算法と利息の仕組み
キャッシングには必ずついてくる利息という存在。この利息は、いったい何者なのでしょうか。利息とは、「融資した消費者金融業者の利益」だと思っていただいて構いません。そのため、キャッシングを利用すると、必ずと言ってよいほど、くっついてくるのです。
融資を受けた側にとって、この利息というのは、その後の、返済の状態を左右するとても重要なものです。返済する額というのは、元金の分割料+元金に基づいた利息額ということですから、利息率が低ければ、それだけ、月々の返済が楽になるということです。
この、利息について、言葉と意味を知っている方は多いと思いますが、計算の仕方はご存知ですか?計画的に返済していくためには、前もって、支払額はいくらなのかということを、知っておくことが必要です。そのためにも、ここで、利息の計算法について知っておきましょう。
「借り入れ額×利息(金利%)÷365日×借り入れ期間」利息の計算には、このような公式が当てはまります。例として、実際に数字を入れてみますと、500,000円の融資を受け、金利が18%とする。このときの月々の支払いにかかる利息はというと、500,000×18%÷365×31という式になります。
また、延滞してしまった時は、延滞利息というものが適用され、その利息率は、大体、20%前後となっています。通常利息の平均が、6.4%~9.0%となっているので、ものすごい額になりますよ。延滞すると…これらをしっかり覚えておくと、返済額の予想が、立てやすくなります。